丹波篠山、古くは山陰から京へ上る西京街道があり、ここ福住は宿場町として栄えていました。鉄道も篠山から園部までと篠山線が計画されましたが福住まででその後廃線。
鉄道も高速道路も少し離れており、おかけで福住地区は宿場町の古い街並みが残されています。
福住の祭りは山車もでて盛大なようです。
これ市営住宅なんですが町の雰囲気に合わせているようですね。
福住伝統的建造物群保存地区は街道沿いに、福住(ふくすみ)、川原(かわら)、安口(はだかす)西野々(にしのの)の難読地名の4地区から構成されています。3,2kmという長さにて移動は車でw川原(かわら)地区から宿場町から農村地区に変わってきます。見どころは住吉神社の横にある重森三玲庭園ですが、小さい。。。
そして、安口(はだかす)地区、西野々(にしのの)地区へ。
景色が変わってきました。
宿場町とは変わり、このあたりは農村集落です。
昔は全部茅葺きだったんだろうな。。。
古の時は、ここから山あいを抜けて京へ上っていました。
福住伝統的建造物群保存地区は宿場町から農村集落と流れを感じることができる素晴らしいエリアでした。行ったのは9月なので今は山々も色づいていると思います。
DATA
この日の機材
SONY α7RⅡ
フォクトレンダー ULTRON 28mm F2
行ったところ