なにをいまさら…

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地下迷宮をわくわく探検!明延鉱山探検坑道

楽しい!楽しい!楽しい!
兵庫県養父市、但馬地域の山のなか、素晴らしいところがありました。
『明延鉱山探検坑道』1200年の歴史をもつ明延鉱山。古くは奈良東大寺の大仏鋳造に銅を献上、秀吉、江戸幕府、そして明治政府直轄へ。近現代は三菱が経営。その規模は日本一とも言われ、アジアを代表する錫鉱山へ。しかしがら急激な円高と金属市況の下落によって、昭和62年にまだ有望な鉱脈を残したまま採掘を停止し同年3月をもって閉山した歴史があります。
坑道の総延長は550kmもあるそうですが、そのうち650mを学習施設として一部整備され「探検坑道」という見学コースとなりました。とはいえ、舗装等もせずに、ほぼ当時のままの姿にて生の坑道の姿を体感できます。
受付でヘルメット着用。明延鉱山の坑道跡の探検開始です!f:id:imasara3:20201027205141j:plain総延長550kmという迷宮なので、迷子にならぬ様?ガイドが必ず付きます。明延生まれの方とのことでとても興味深い話を聞くことができます。完全予約制ですが日曜だけは飛込OK。普段は1回あたりMAX20名コロナ禍においてはMAX10名程度のようです。この日の日曜、朝10時30分の回に参加しましたが7名でした。最初の集合場所は「あけのべ憩いの家」。ここでコロナ対策で住所書いて、探検料1200円を納めます。カタログ上所要時間60分でガイド付きは格安では?ここから坑道入口まではそれぞれの車でw私も含め単独参加も多く車5台連ねて移動です。(他レビューだと徒歩のケースもあるみたい)。いざ!f:id:imasara3:20201027214446j:plain運搬用のトロッコのレールがそのままなんですよ!これだけで興奮!f:id:imasara3:20201027215537j:plainここはワインの貯蔵庫。年間通して温度が一定なので熟成貯蔵には適しているとか。f:id:imasara3:20201027215605j:plain

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f:id:imasara3:20201027220045j:plain高さ20mもある巨大鉱脈跡f:id:imasara3:20201027220219j:plainまだまだ続きます。。。!たまらんです!f:id:imasara3:20201027220640j:plain

f:id:imasara3:20201027220723j:plain坑道には鉄パイプ。圧縮空気が送られています。f:id:imasara3:20201027220712j:plain機械は圧縮空気で動かされている。従業員のためガソリンとかは排気ガスでのは坑道内は使えないないとか。でもこの機械重かった。。。f:id:imasara3:20201027221518j:plain一部ディーゼルも使われています。f:id:imasara3:20201027223738j:plain

f:id:imasara3:20201027223824j:plainあちこち写真撮ってたら置いて行かれそうに。。。wf:id:imasara3:20201027223849j:plain

出口付近には酒蔵。高そうな大吟醸酒がたくさん熟成貯蔵中でもうすぐ出荷されるようです。f:id:imasara3:20201027230539j:plain大寿立抗。エレベーターです。f:id:imasara3:20201027231308j:plain昭和30年代頃からは、ここの近くまでダンプも入ってきていたと。f:id:imasara3:20201027231333j:plainと、出口です。所要時間60分のところ90分近く。話にも引き込まれるし、坑道の探検は楽しすぎ!ここは超おすすめスポット。もっと観光地化しても?とも思う方もいるかもしれませんが、観光坑道になっていない分リアルさを体感できます。素晴らしい。そしてありがとうございました。f:id:imasara3:20201027231359j:plain外に出てきました。ちょっと見える白い建物はエレベータの機械室です。f:id:imasara3:20201027232654j:plain鉱山学習館も少し案内いただきました。f:id:imasara3:20201027233031j:plain

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最盛期には1800人の従業員、明延には人口が4000人を超えていたそうです。そんな生活の一部も残されています。
ここは「第一浴場」国の近代化産業遺産に認定されています。ほか今は残されていませんが、映画館、ビリヤード、プールなど様々な遊戯施設もありました。f:id:imasara3:20201027234123j:plain第一浴場の正面には鉱山で働く独身寮「明和寮跡」があります。f:id:imasara3:20201027234340j:plainタバコ屋!f:id:imasara3:20201027234541j:plainプレコン住宅。かなりの高給だったとのことで、家電3種の神器がどの家にも揃っていたそうです。しかも山奥のテレビ電波が弱いために共聴アンテナまであったとか。f:id:imasara3:20201027234602j:plain木造の長屋。山の裾野にたくさん建っていたそうです。f:id:imasara3:20201027234615j:plain

ここに明延鉱山本部がありました。現在は粗砕場跡。f:id:imasara3:20201027233741j:plain鉱山から運ばれるトロッコの踏切も残されています。f:id:imasara3:20201027233959j:plain

昭和4(1929)年、明延で採鉱された鉱石を神子畑選鉱場までの約6キロを、鉱石を運搬する電車がありました。昭和20(1945)年からは、鉱山従業員の通勤用としても利用され、昭和24(1949)年からは一般の乗客も運ぶようになりました。昭和27(1952)年からは、一日の乗降数を数えやすくするために乗車賃を1円としたため、「一円電車」の愛称で親しまれるようになりました。昭和62(1987)年の明延鉱山の閉山よりも2年早い昭和60(1985)年に一円電車の運行は廃止されました。

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明延鉱山から神子畑選鉱場まで1円電車だと6kmですが、車だと、超ハードな道で20km、まあ普通に走れる道では40km近くあります。でも神子畑選鉱場気になりますね。行ってみましょう!次回へ続く。。。

DATA  

この日の機材

SONY α7RⅡ
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art
坑道の中でのレンズ交換はレンズ曇るし、ガイドの方が付くとレンズ交換やピント合わせとかで時間撮られないようAF、ズームレンズで。 正解でした。

 行ったところ

www.akenobe-kozan.com